経験豊富なスタッフでも、時には施術中にミスをしてしまうことも。
またマツエクのイメージをきちんと伝えないと、仕上がりが理想と違ってしまうこともあります。
マツエクの施術中に注意したい点について知っておきましょう。
カウンセリング時にイメージをしっかり伝えよう
マツエクは本数やカールの方法によって、さまざまな印象に仕上がるのが魅力でもあります。
ゴージャスな目元やキュートな印象、セクシーな雰囲気といろいろなデザインがあるので、
どのような目元になりたいかを、あらかじめ自分で考えておきましょう。
美容院でヘアスタイルを伝えるのと同じように、写真などでスタッフに伝えるのもおすすめです。
スタッフに自分の理想のマツエクのイメージをしっかり伝えましょう。
マツエクを付ける前に保護テープ
皮膚が敏感な人は、マツエクに使用する薬剤が刺激となることがあります。
それを防いでくれるのが、保護テープです。
下まぶたに保護テープを付けてから行うことで、皮膚のトラブルを避けられます。
肌が敏感な人はカウンセリングの時に伝えておくと良いでしょう。
施術中グルーが目に染みたら…
マツエクをする際には、グルーと呼ばれる接着剤を使用します。
経験が浅かったり、保護テープがしっかり付けられていなかったりなどで、グルーが目に染みてしまうことも。
そのような場合は、すぐスタッフに伝えましょう。
流水で洗い流しても改善しない場合はすぐに眼科を受診することをおすすめします。
マツエク後5~6時間は顔を濡らすのはNG
マツエクのグルーが完全に乾くまで、24時間が必要と言われています。
そのため、5~6時間は洗顔などをしないように注意されます。
メイクなどをしていかない方がいいのもそのため。水で洗顔をせず、
シートなどを使ってメイクを落とすようにしましょう。
オイル系の洗顔料は使わない
特にオイル系の洗顔料の使用は控えましょう。オイルは、マツエクが取れてしまう原因になります。
マツエク専用のクレンジングがあるので、できればそれを使うことをおすすめします。
マツエクの施術後は目元をこすらない
目元をこするとマツエクが取れてしまったり、位置がズレてしまったりすることがあります。
目元が気になると触りたくなることもありますが、持ちに影響するので、
できる限り触らないようにしましょう。
マツエクの持ちをよくしたいなら寝る姿勢にも注意する
マツエクの持ちをよくするには、寝る時の姿勢にも注意が必要です。
うつ伏せ寝などは、まつ毛のカールの角度が違ったり、抜けてしまったりすることも。
Uの字型の首枕などをすると、頭と首を固定してくれるので、まつ毛に影響を与えずにすみます。