◆ケアをするのは肌や髪だけじゃない!!!
まつ育とは言葉通りまつ毛を育てる、まつ毛を育毛するということ。
まつ毛にも生えかわる周期や成長期があります。
体質などよってその周期は変わってきますが、だいたい100日前後で髪の毛と同じように生えかわるのです。
ですが、普段のケアを怠っていたり、メイクなどでダメージを与えたりしていると、
周期と関係なく傷んで抜け落ちてしまいます。
その結果、まつ毛の量が少なくなったり、
長く伸びきる前に抜けてまつ毛が全体的に短く見えたりを引き起こしてしまうのです。
逆に、きちんとケアできていればまつ毛の成長期にきちんと伸ばすことができ、
ボリュームのあるフサフサまつげを目指すことができます。
まつ育をするには、まつ毛のケアを行いできる限りダメージを与えないようにすることが重要です。
まつ毛も年齢やダメージによって、髪や肌と同じように衰えてきます。
まつ毛のケアは早ければ早いほど年を重ねることによる衰えにも負けずに、美しいまつ毛を守ることができるのです。
女子にとって目のメイクは欠かせないもの!
「いつまでもキレイなまつ毛を保ちたい」
「目元に自信を持ちたい」
そんな人は今日からまつ育を実践し、キレイなまつ毛を保っていきましょう。
◆まつ毛にダメージを与えているものとは?
毎日のビューラー、マスカラ、アイライナー、まつ毛エクステ、パーマなどの
アイメイクやクレンジング・洗顔で、知らず知らずまつ毛に大きなダメージを与えています。
このような負担により「まつ毛が薄くなった」「まつ毛がよく抜けるようになった」
などの事態を起こしてしまっているのです。
まつ毛にダメージを与えている原因の中で、最近主流となっているまつ毛エクステ(マツエク)やつけまつげがありますが、
1年間で換算するとエクステをすることで162kgの負担、つけまつ毛で64kgの負担、マスカラでも120kgの負担と、
まぶたにこれだけの重さがかかっているのです。
それだけ大きな負担をかけていると目元の老化を早め、まつ毛の減少だけでなく、
目元のシミやくすみ、シワといった肌トラブルにも繋がってしまいます。
でもメイクは女性にとってなくてはならないものでしょう。
多少まつ毛に負担がかかってしまうのも、美しくいるためにはしょうがないともいえます。
ですが、ダメージを与えたままではダメなのです。
ダメージを与えてしまったらしっかりダメージケアのお手入れをして補修し、
強いまつ毛に育てる「まつ育」を行う必要があります。